ヨーロッパスキーリゾート編 Day2 トロワバレー クーシュベル・メリベル・バルトランス

トロワバレー2日目も天候に恵まれ快晴の中でのスタート。

ベースには1枚バーンが4面もある斜面があり、1日ここで滑っていてもいいと思えるほど。

反対側の谷にある、バルトランスまエリアで往復滑走してくるのが今日の目標。

今回は荷物を減らすためブーツのみを持ってきているので、スキーは毎回レンタルに。

今日の相棒にチョイスできたのは噂には聞いた事がある、超高級スキーブランド『zai』

衝撃的なデザインも魅力ですが、特に硬いバーンでの性能は最高です。もちろん高くて買えませんが＞＜

クーシュベルからメリベルの麓へ降りて、そこからバルトランス方向へ向かう際に、

視界に飛び込んできたのは3連結ゴンドラ、日本では到底見る事のないスタイルです。

しかもその雄姿がアルプスに溶け込んでいて、しばしぼーっと見入ってしまうほど。

 

その後も滑っては登り、更に滑りバルトランスのベースに到着。

クシュベールとは全く雰囲気が違う町で、町中を滑りぬけるコースもあり保養地的な感じ。

次への移動がある為にバルトランスの標高最高点まではいけずにメリベルにUターン。

ここも宿泊施設が充実しているし起伏に富んだ斜面で滑り応え抜群です。

今回は移動の際に通過しただけですが、1日ここで滑っても時間は足りないと思います。

クシュベルの麓近くには滑走路があり、ヘリはもちろん自家用ジエットがいるのには驚愕。



１生に1度は自家用ジェットでゲレンデに乗りつけてそのまま滑りだしたいものです＾＾

滑走路からさらに下へ滑り降りていくと、高級リゾートホテルの間を滑り抜けます。

こんな宿にも1度は泊まって、本当のリゾートスキーを堪能できたらいいなぁ。。。

なんて思いながらベースに戻って来る事ができました。

9時にスタートしてあっという間に15時、1度も同じコースは滑らずにこのレベルに驚愕。

また来れる事があれば1週間は滞在して、全部のコースを攻略してみたいものです。

これから次の目的地である、スイスのサンモリッツへ移動。

ちょうどスキー世界選手権2017が開催中なので、間近で見れるのはラッキーです。

その前に目的地までの530km、安全運転に心がけます。

Salut❕❕