今回ここで宿泊したのは日本でいうペンションスタイルの宿でB&Bスタイル。
ブッフェスタイルはただ種類が多ければ良いって事じゃないのが良くわかります。
厳選された素材があれば十分満足できる朝食になるのだと感じました。
アールベルクはアルペンスキー発祥の地と言われ、サンアントンや、サンクリストフで有名。
この数年、リフトが新設されてアクセスが良くなりオーストリアでは最大のスキーリゾートに。
これだけ広いとリフト上では常にゲレンデMapとにらめっこです。
木はゲレンデの半ばより下にしか生えておらず、基本的にコースはどこでも滑走可。
上に行けば行くほど、滑る事が出来る斜面は増えてきます。
山頂からの眺めるアルプスは滑り出す事を忘れてしまうほどの迫力です。
フランスでは新雪もそこそこあったのですが、オーストリアは10日近く降雪がないのと、
気温が平年より高く、南向きの斜面では11時過ぎくらいから雪が緩み、
日本の春スキーの様な感覚の雪質でクルージングするには最高のコンデション。
北側斜面や日陰のバーンでは雪は緩まずにハードパックを楽しむ事ができます。
今日レンタルした板もヨーロッパメイドなので、硬い雪には最大に威力を発揮してくれます。
ここでも感じた事ですが、スノーボーダーの数が圧倒的に少ないです。
スキーヤー9割、ボーダー1割、ヘルメット着用率5割、無帽5割。
アジア人もほとんど見かけることがなく、アウェー感があるのは否定できません。
それでも皆気さくに話しかけてくれるので、ドイツ語が話せればなと感じました><
もちろん物足りませんが、スキーヤーの聖地も後にしなくてはなりません。
次は同じオーストリーアでアルペンスキーの聖地と言われるキッツビュール。
移動距離も約200kmほど、今日も安全運転にこころがけます!!
Tschüss.
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